福寿園 京都本店
しつらえ
Space
福寿園 京都本店
しつらえ
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お茶を通して「出会い」の場を創成する、福寿園京都本店。

王朝文化と茶、フランス料理と茶、新たな発想と伝統、訪れた人と人ー。

その出会いを演出する仕組みが「京の庭」「京の技」「京の光」をテーマとして随所にちりばめられています。

京の庭 | Kyo no niwa

京の庭
「市中の山居」に息づく茶のこころ。
庭は、人と自然、人と人とが心通わせるところです。
王朝文化に彩られつつ、京都の街中の小さな庭では、心の奥深くに息づく伝統が醸成されてきました。それが宇治茶文化です。

その伝統文化の真髄を、
現代に、時空を超えた創造的な「庭園建築」として、
新たな装いで蘇らせようというのが「天空の庭」構想に他なりません。
この空間には、洛中はもちろんのこと、
栂尾から山城までを舞台としつつ、連綿と世界に通ずる宇治茶文化を育んできた京都の自然と歴史文化が凝縮されています。


その壮大な輪廻に思いを馳せるなかから、
私たちの心豊かな未来が見えてくるのではないでしょうか。
釣灯篭 漢詩
2階「釣灯篭 漢詩」

茶葉や茶花の模様と合わせて、嵯峨天皇と空海の
お茶にまつわる日本最古の漢詩を彫り込んでいます。
霞たなびく夜空の月
3階「霞たなびく夜空の月」

デッキの曲線を月の弧に見立て、蛇籠(じゃかご)を沿わせて輪郭をぼかし、朧気な月明りの中に石組を浮かび上がらせました。
静寂の州浜
4階「静寂の州浜」

水盤として手水鉢を浮かべ、静寂の州浜を表現しています。
侘びの静けさ
5階「侘びの静けさ」

竜安寺の石庭のように景石を主人とし、竹の縁台、景石に絡むヒトツバが山中の風情を表しています。
樹齢300年の大自然
6階「樹齢300年の大自然」

樹齢300年の切株で、大自然と日本文化、茶文化との係りを象徴的に表現しています。
茶畑の原風景
9階「茶畑の原風景」

京の山並みと、お茶作りの原風景を表す庭。
茶の木と柿の木によって茶畑の風景を創出しています。

京の技 | Kyo no waza

京の技
人間国宝による伝承は、此処から。
福寿園京都本店では、
ものづくりを代表する人間国宝、
重要無形文化財保持者7人の名匠による作品を各階に納めさせていただきました。

福寿園は、
福井家の家訓「無声呼人」
-声を出して呼ばなくても、お越しいただけるものづくりをする-
を心の支えとして、お茶づくりにいそしんで参りました。

福寿園の伝統のものづくりの技を、さらに磨き、
京都を代表される匠の技に一歩でも近づきたいとの願いと決意を込めたものでございます。

お客様の王朝文化への深いご理解を誘うと同時に、
京物の真価の伝承への一助になればと存じております。
蓬莱掛分扁壷
地下1階展示

清水 卯一 作「蓬莱掛分扁壷」
無声呼人
1階展示

村山 明 作「無声呼人」
神代杉 柾合わせ木画
2階展示

中川 清司 作「神代杉 柾合わせ木画」
「瑞鳥 四季」「吉祥鴛鴦」
3階展示

羽田 登喜男 作「瑞鳥 四季」「吉祥鴛鴦」
菱透文様花籃
4階展示

早川 尚古齋 作「菱透文様花籃」
掛軸 萬歳錦
5階展示

喜多川 俵二 作「掛軸 萬歳錦」
富士山染付金彩瓢瓶
9階展示

近藤 悠三 作「富士山染付金彩瓢瓶」

京の光 | Kyo no hikari

京の光
京を輝かせる、大きな行灯。
それは、伝統と現代が出会うしつらい。
格子の照明は色が変わり、京の街に彩りをもたらします。

コンセプトは、古くて新しい建築。
黒御影石の立体格子をはじめとした石・漆喰・じゅらくなどの純和風の要素と、
ガラス・アルミ・鉄・LEDライトアップ照明といった
現代の要素との出会いで構成されています。

その融合は洗面所や照明の細部にいたるまで徹底。

相反するものの共存は、京都の文化の基本。
その伝統は、ここから後世へ引き継がれます。
京の茶蔵
地下1階「京の茶蔵」

「茶文化の深淵に触れるをテーマにした空間」で、床に塼(せん)(板瓦)を敷き、壁には漆喰を用いることで、茶蔵独特の雰囲気を創り出しています。
京の茶舗
1階「京の茶舗」

「誘い(いざない)をテーマに伝統的な和と豪華さ、落ち着きを感じる創造的空間」を演出しています。
メゾン・ド・マツダ福寿園
3階「メゾン・ド・マツダ福寿園」

「霞をモチーフとしたもてなしの空間」を演出しています。
京の茶庵
4階「京の茶庵」

無量庵は、裏千家鵬雲斎千玄室大宗匠が命名されたお茶室です。四畳半下座床でビル全体を庭と見立てて、茶室にも柿葺きの庇を取り付け、蹲踞を使えるようにしてあります。
京の茶具
5階「京の茶具」

「自然の深淵さを感じ取る空間」をイメージし、拭き漆調の幅広木材に細い胡麻竹を差し込んだ床で奥ゆかしさを表現しています。
京の茶座
6階「京の茶座」

「心のままにお茶を楽しむ空間」をテーマに、世界を包む雲の文様を各国の石材を用いて床にあしらえました。